GPI、PaperSeal®トレイソリューションの需要増を受けヨーロッパで生産拡大へ

紙パッケージ市場を牽引するグラフィック・パッケージング・インターナショナル(以下「グラフィック・パッケージング」)は、独自のソリューションであるPaperSeal®トレイの需要の高まりに対応するため、ヨーロッパとオーストラリアの複数の拠点で機械投資を行うことを発表しました。

PaperSealトレイの製造機械は、「すぐに使える」このトレイを新しいお客様にお届けする拡張計画の一環として、アイルランド、スコットランド、スペイン、ギリシャ、オーストラリア各国にある自社およびパートナー企業の拠点に設置されます。

PaperSealトレイは、再生可能な板紙を使用した画期的なバリア機能付きソリューションです。肉類などのタンパク性食品や野菜・果物、その加工品に用いられるプラスチックパッケージの使用量を大幅に削減することができ、 すでに英国、アイルランド、ドイツ、オーストリア、スイス、イタリアなどの国々で、多くの日用品ブランドに採用されています。

グラフィック・パッケージングの事業開発ディレクター、Paul Tyeは次のように述べています。「2020年は、PaperSealトレイの需要が飛躍的に拡大しました。 サステナビリティを重視するヨーロッパの大手小売業者は、環境への影響を抑えるため、再生・再利用可能なパッケージ基材、特に再生可能資源を原料とする基材を採用し始めています。 当社のバリア機能付き板紙ソリューション「PaperSealトレイ」は、食品の鮮度を保ち、見栄えを良くするために必要なプラスチックの使用量を減らすことで、そうしたニーズに応えます。 密封性に優れているため鮮度が長持ちするだけでなく、 フィルムライナーを板紙から簡単に剥がすことができ、パッケージ使用後のリサイクル性も向上しています。」

真空スキン包装(VSP)やガス置換包装(MAP)ヒートシール技術を活用したPaperSealトレイは、肉類(生肉・加工肉)、魚介類、チーズ、サラダ、フルーツなど、さまざまな食品のパッケージに使用できます。 また、消費者の目を引く高品質なグラフィックを施すことも可能です。

現在、PaperSealトレイはヨーロッパと北米で販売されています。 Paul Tyeは以下のように述べています。「多くの小売業者の皆様にPaperSealトレイを採用していただき、大変嬉しく思います。環境への影響を減らすことは、グラフィック・パッケージングにとって重要課題の一つです。 けれども、変化は一朝一夕に起こるものではありません。 今後もお客様とともに、サステナブルな未来、そしてサーキュラーエコノミーの実現に向けて努力してまいります。」